くれなゐの雑記

例を上げて 自分で手を動かして学習できる入門記事を多めに書いています

高専から大学編入をしてやったこと変わったこと

藤童子(@fwarashi)だったりkurenaifだったりと呼ばれています. 高専の方は5年生だったらギリギリ私のことを知っているかもしれません 神戸高専の出身で,神戸大学に編入してそのまま神戸大学の大学院にいます.

ちょっと技術的な話のストックがマニアックな奴しか無いので,クソポエム書きます

対象

  • KCCTの電算部の方
  • 大学編入のメリットを知りたい方
  • 私の生存確認をしたい方

大学編入前

大阪大学の編入試験に落ちて悲しい気持ちで神戸大学を受けたら運良く受かった.

勉強した参考書等はこちら http://kurenaif.hatenablog.com/entry/2014/11/13/174335

大学編入してから

編入の同期にハッカソンのやべーやつとセキュリティのやべーやつがいたり, 入った部活に同人のやべーやつがいたりしてなんか周りがやべーやつばっかりだった

高専より大学のほうが人数多いし,その分やべーやつが多いのかなという印象. タイトルどおり,大学に入ってからやり始めたことを列挙すると以下の通り

  • ほぼC++しか書いてなかったけどいろんな言語に手をつけ始めた(Python, Rust)
  • TOEICの点数が何故突然か上がった
  • CTFに触れてみた語彙力を失った
  • 部活の人にめっちゃ煽られて同人イベントにサークル参加して24人規模の合同も主催した

総じて,それに通じてる人がいたから誘われてやってみた感じでいろいろやっていくうちにいろいろ見れてよかった.周りの人間変えるとやっぱり自分も変わるんだなという感じそういう意味では専攻科に進むよりは大学編入はとても良かったと思ってます.(そもそも機械に残るつもりは微塵もなかったですが…)

大学入って,イベントに積極的に参加して,いろんな人にあって,いろんな技術に触れるのが相当大切だと思いました.競技プログラミングとかだとそこそこ実力ないとオンサイト出れなかったりしますが,ハッカソンとかのイベントだと比較的出やすかったり,創作やってる人は同人イベント等でうまくつながりを作ったりしてきっかけを作ると良いと思います.

リクルートインターンもいったのですが,いろんな人に会えていろんな技術に触れる機会ができてよかったです.

特に大学では基礎的な数学を少し触ることができてよかった.やっぱ大学の数学はレベル高いんやなって…

研究室配属されてから

高専の頃は朝から夜までずっと研究室に張り付いていたが,大学では19:00にはほとんど研究室を出るようにした. 結果いろんなアイデアがいろいろ出てきて研究をいい感じに進めることができた. やはり短期間で詰めたほうが集中力的な意味でも健康的な意味でもいい

研究室内でredmineだとかgitlabだとかのサーバーがなかったのでdocker突っ込んでモリモリ管理したり,計算機のサーバーにジョブスケジューラとか入れて管理したりしていて,サーバーの不調があると対応をしていた. インターンをしてプログラミングとかをしてお金をもらう経験をしてから,僕はなんでこの作業を無料でやっているんだろうと最近疑問に思ってしまい,大変モチベーションが下がってしまったのでボランティアで 作業をする/人に頼む ときはこういうことがあるので注意して欲しい.

まとめ

  1. 高専のころは外のイベントに余り出ずに,ひたすら引きこもってずっと作業をしていた.
  2. インターンに行ったり,大学に入っていろんなやべーやつに会って,いろんな技術に触れた
  3. 大学で数学力のなさを実感したり,突然英語の点数が上がった

いろいろ書きましたけど,意外と外に出るのはハードルが低いし,歓迎してくれるのでいろんなイベントに出て刺激を受けるといいと思います! ハードルが高いなと思ったら(私の趣味と一致するものなら)一緒にイベント参加しましょう!! twitterでリプDM待ってます