くれなゐの雑記

例を上げて 自分で手を動かして学習できる入門記事を多めに書いています

WolframAlpha 行列編

前回WolframAlphaで3つの方法を書きましたが、もうそろそろテストが近く、そのテストに行列を使用しなければならないのでそこんとこまとめていきます

 

こんな行列を描きたいとします

\left( \begin{array}{ccc} 1 & 2 & 3 & 4 \\ 5 & 6 & 7 & 8 \\
 9 & 10 & 11 & 12 \\ 13 & 14 & 15 & 16 \end{array} \right)

こういう時はWolframlphaでは
{{1,2,3,4},{5,6,7,8},{9,10,11,12},{13,14,15,16}}
と書きます(リンク先に結果)

もちろん変数も可能で
A=\left( \begin{array}{ccc} x & 0 & 0 \\ 0 & x & 0\\
 0 & 0 & x \end{array} \right)
だと
{{x,0,0},{0,x,0},{0,0,x}}
てな感じで書いたらちゃんと計算してくれます

で、ページを見ていくとDeterminantという項目があります
そこが行列式です

逆行列\begin{array}A^{-1}\end{array}を求めたいときは
Inv[{{x,0,0},{0,x,0},{0,0,x}}]
てな感じでInvをつけてあげると求めてくれる見たいです